あなたはつけまつげを付けたことがありますか?
- つけまつげに挑戦してみたい。
- まつエクも気なるけどまずはつけまつげをつけてみたい。
- 過去つけまつげをつけようとしたけど失敗したことがある。
- つけまつげってケバくなりそう。
つけまつげを付けたことがない、またはつけたことがあっても失敗した経験があると中々手が出せないですよね。
今回はこのような方に向けて、つけまつげの付け方から保管方法まで順番にお教えしていきたいと思います。
私自身一重まぶたで目が小さいことがコンプレックスでしたが、つけまつげを付けることで目力がアップしました。
つけまつげは不自然になると思われがちですが、ポイントを抑えれば周りに気づかれない位自然に付けることが可能なのです。
あなたもつけまつげで自然で美しい目元を演出しましょう。
- 自然なつけまつげの選び方。
- 失敗しないつけまつげの付け方。
- つけまつげの外し方。
- 保管方法。
この記事の信頼性↓
自然につけまつげを付けるためには…?
自然につけまつげを付けるために大切なこと。
それは「つけまつげ選び」と「つけ方」です。
この2つを抑えれば、不自然なつけまつげになることはありません。
自然な仕上がりになるつけまつげを選び、失敗しないつけまつげの付け方について学んでいきましょう。
つけまつげの選び方
つけまつげを選ぶポイントは2つです。
- つけまつげの軸。
- ボリュームと長さ。
ポイント1.つけまつげの軸
つけまつげには軸というものがあります。
簡単に説明するとまつげの根本の部分です。
この軸には太くて硬いものから、細くて柔らかいもの、無いもの(透明)まであります。
自然な仕上がりにする場合は、軸が細くて柔らかいもの、もしくは無いものを選びましょう。
軸が太いとアイライン効果があります。
しかしどことなくメイクが濃い印象になってしまうのです。
ポイント2.ボリュームと長さ
つけまつげと聞くと、バサバサなまつげという印象を持つ人もいるでしょう。
しかし、つけまつげのボリュームと長さを気を付けるだけで解消することができます。
選ぶときには以下のようなつけまつげは避けましょう。
- ボリューム…束感が太いなどボリュームがあり過ぎるもの。
- 長さ…自分のまつげより明らかに長過ぎるもの。
つけまつげにボリュームがあり過ぎると、つけたときに自まつげもプラスされて不自然ボリュームになってしまいます。
少し物足りないかもと思っても、つけまつげ自体のボリュームは抑え気味のものにしてください。
また長さも自分のまつげよりも長すぎるとつけまつげだけが強調されてしまいます。
自分の長さと同じくらいか、1~2mm程度長い程度がベストです。
<おすすめつけまつげ↓>
つけまつげをつける前に
いよいよ付け方の説明…と言いたいところですが、その前に準備物を揃え、下準備をしましょう。
準備するもの
準備物と言っても特別なものはありません。
- つけまつげ
- つけまつげ用のり
- はさみ(眉カット用の小さいもの)
- ビューラー
- マスカラ
- 鏡
つけまつげ用のりはつけまつげに付属しているものもあります。
粘着力や使いやすさなどを考えると、細筆タイプのものを用意した方が楽に付けられます。
<おすすめつけまつげ用のり↓>
はさみはつけまつげの横幅を調整するために使うので、眉カット用の小さいはさみを使います。
100均や薬局などで手軽に手に入るので、ぜひ1本用意して頂きたいです。
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下準備
準備物を揃えたら、次は下準備をしていきます。
やることは2つです。
- つけまつげの横幅を目に合わせる。
- 自まつげを上げてマスカラを塗る。
つけまつげの横幅を目に合わせる
まず初めに、つけまつげの準備に入ります。
1.左右を確認します。
2.端からゆっくりと台紙から剥がしていきます。
3.つけまつげをカーブに沿って軽く何度か曲げてつけやすいようにします。
4.鏡を見ながら、目を半開きにしててつけまつげを目に沿わせます。
このとき、目頭は1~2mm開けましょう。
5.はさみでカットします。
基本は目尻側をカット。
目尻にデザインがあるものはお好みで目頭側をカットします。
目の横幅を広げたいときには少し長めに残してカットしてください。
6.反対も同様にカットしてください。
自まつげを上げてマスカラを塗る
つけまつげの準備ができたら自分のまつげをビューラーで上げ、マスカラを塗ります。
このとき、いつものようにしっかりと上げず、軽く上げる程度にしましょう。
あまり上げ過ぎてしまうとつけまつげを付けにくくなってしまいます。
マスカラはどんなものでも構いません。
カールのキープ力があるものだとなお良いです。
つけまつげの付け方
下準備が終わったらいよいよつけまつげを付けていきましょう。
付け方1.目を半開きにして鏡でつける位置を確認する
下準備のときのように鏡を見ながらつけまつげを付ける位置を確認します。
目頭は1~2mm開けましょう。
付け方2.のりをつけまつげにつけ、半乾きになるまで待つ
付ける位置を確認したらつけまつげにのりをつけていきます。
つけまつげにのりをつける場所は軸の内側。
目頭、目尻を多めに付けてください。
のりを付けたら、半乾きになるまで待ちます。
目安としては、少し液が透明になるくらいです。
付け方3.つけまつげを目の中央→目頭→目尻の順でつけていく
つけまつげののりが半乾きになったら目の中央→目頭→目尻の順で付けていきます。
付ける位置は自まつげの生え際の少し上です。
自まつげに被らないように気をつけてつけましょう。
中央、目尻も素早く付けてください。
付け方4.自まつげとつけまつげを馴染ませる
最後に自まつげとつけまつげを一緒に指で挟んで馴染ませます。
つけまつげを付けたときに多少ズレがあっても、完全に乾いてない状態ではここで修正されます。
自まつげとつけまつげの角度も揃えることができるので、この工程は必ずしましょう。
つけまつげの外し方
つけまつげが付けられても外し方がわからない…そんなことにならないために外し方もご紹介しておきます。
なるべくまぶたに負担をかけないように注意して取りましょう。
1.水やお湯を使ってのりをふやかしてつけまつげをゆっくり剥がす
コットンに水またはお湯を染み込ませてまぶたに当てます。
こうするとのりがふやけてつけまつげが取れやすくなるのです。
十分にまぶたに当てたらコットンを離し、目尻側からゆっくりつけまつげを剥がしていきます。
それでも中々取れない場合はもう一度水かお湯を染み込ませたコットンを目に当ててのりをふやかしてみてください。
2.ポイントメイク用のクレンジングを使って残ったのりも綺麗の落とす
つけまつげが取れたら、まぶたに残ったのりを取っていきましょう。
ポイントメイク用のクレンジングをコットンに染み込ませ、まぶたに当てます。
スルっとなでるだけでアイメイクものりも綺麗に取れるでしょう。
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つけまつげの保管方法
つけまつげは100均の物でも丁寧に扱えば何度も使えます。
保管方法を確認していきましょう。
つけまつげに付いたのりを剥がす
保管するときに必ずして頂きたいのがつけまつげに付いたのりを剥がす作業です。
つけまつげを目から外すと軸の部分にのりが残ります。
これを残したままもう一度使うと、つけまつげを綺麗に付けることができないだけでなく衛生的によくありません。
軸に残ったのりは端からゆっくり剥がしておきましょう。
のりを剥がしたら以下に紹介する保管場所にしまっておきましょう。
保管場所1.元の台紙に戻して保管
つけまつげの保管場所に困ったら、1番手短なものとしてつけまつげが入っていた台紙があります。
軸に残ったのりを剥がしたら、形が崩れないように台紙に元の状態になるように戻しておきましょう。
保管場所2.専用ケースを活用する
「台紙を捨ててしまった」、「持ち運んでもかさばらないようにしたい」という方は専用のケースがおすすめです。
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つけまつげを綺麗に保管することで何度でも繰り返す使うことができます。
不衛生な状態で使い続けてしまうと眼病を招く恐れもあるので、清潔を保って台紙やケースにしまいましょう。
まとめ
つけまつげを使って自然な目元にするためには、選び方と付け方が大事です。
付け方は難しく思うかもしれませんが、何度も付けていくうちにコツが掴めてきます。
夜アイメイクを落とす前などに練習してここぞというときにつけられるようにしましょうね。
また、つけまつげは丁寧に扱えば何度でも使えます。
正しい外し方、保管方法でつけまつげを長持ちさせることでまつげメイクのコストを抑えましょう。
あなたもぜひ、つけまつげデビューをしてみてくださいね。
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