こんなお悩みをお持ちではありませんか?
- 仕事もプライベートもなんだか上手くいかないと感じる。
- 仕事は充実しているがプライベートでは孤独を感じる。
- 自分は昔からついていないと思う。
私は以前思考がネガティブでいつも不幸せを感じていました。
摂食障害を患ったのもあり、私は幸せにはなれないと強く思い込んでいたのです。
しかし、あるとき昔購入した1冊の本を見つけました。
そして読んでみると、「幸せは自分次第でどんな状況でもなれる」という事実を知り驚愕しました。
この記事では独身アラサー女性がどんな状況でも幸せになるおすすめ本3冊をご紹介します。
ぜひあなたの思考を変えるような1冊を見つけてくださいね。
この記事を書いた人物↓
幸せとは…?
そもそも「幸せ」とは何なんでしょうか?
一般的に「幸せ」とは心が満ち足りている状態を指しますが、人によって幸せを感じるものは違います。
現代の日本では様々なモノが安価に手に入り、生活に困ることはあまりないでしょう。
しかしながら、なぜか幸福感が得られない。
30代に差し掛かると周りの生活の変化を目の当たりのし、結婚への憧れ、仕事への不満などが出てさらに幸せを感じにくくなってしまいますよね。
そんな不幸せを感じるあなたにご紹介する幸せになる方法が「読書」です。
私が読書をおすすめする理由
「読書と幸せって関係あるの?」そう思う方も多いでしょう。
しかし読書をすることで私達はマインド(考え方)を変えることができ、根本的な部分から幸せになれるのです。
そしてさらに今この瞬間から幸せになることが可能なのです。
よく「お金があっても幸せになれない」と言われますが、にわかに信じられないですよね。
でも私達よりも貧しい環境にある発展途上の国の人々でも、私達以上に幸せそうにしている光景をテレビなどで見たことはありませんか?
それは私達と根本的なマインドの違いがあるから。
つまり、必ずしも豊かな環境や状況にいないと幸せになれないということではないのです。
幸せを感じられる考え方、脳の使い方などが分かれば、あなたも幸せになれるのですよ。
おすすめ本3選
では本題に入りましょう。
私がおすすめする本は以下の3冊です。
- 脳に良いことだけをやりなさい マーシー・シャイモフ(著)/茂木 健一郎(翻訳)
- 嫌われる勇気 岸見 一郎(著)/古賀 史健(著)
- ポジティブ・ワード メンタリストDaiGo(著)
おすすめ本1.脳に良いことだけをやりなさい
おすすめ本1冊目は「脳に良いことだけをやりなさい」です。
この本の著者マーシー・シャイモフはカルフォルニア大学ロサンゼルス校で経済学博士号を取得し、自己啓発セミナーや本の出版、講演などをしています。
本の内容は、よくある自己啓発本のように「ポジティブになろう!」というようなぼんやりした内容ではなく、脳の神経回路などの観点から幸せになる方法が盛りだくさんに書かれています。
具体的な方法も書いてあり、実践もしやすい本でした。
ネガティブな感情に囚われやすい、思考から幸せになりたいという方におすすめです。
この本を翻訳した、かの有名な脳科学者の茂木健一郎さんもこの本の内容を絶賛していました。
おすすめ本2.嫌われる勇気
おすすめ本2冊目は「嫌われる勇気」です。
この本は2014年に話題になった自己啓発本で、アドラー心理学*1を青年と哲人の対話という形式で読者に解説しています。
(*1アドラー心理学…オーストリア出身の精神科医アルフレッド・アドラーが創始した心理学。)
哲人の持論に懐疑的な青年が対話を通してアドラー心理学に触れ、人が人生で苦痛を感じる根源、またそこからの脱却などについて学んで変わっていく様子が描かれています。
何となく生き辛さを感じて幸せになれない、人生に悲観的になってしまう方に読んでいただきたい1冊です。
おすすめ本3.ポジティブ・ワード
おすすめ本3つ目は、メンタリストDaiGoさんが書いた「ポジティブ・ワード」です。
さすがメンタリストというだけあって、人の心理に突き刺さるような数々の言葉をまとめてくださっています。
この本は言葉の意味を「人間関係」「恋愛」「仕事・お金」の3つの方向からそれぞれ解説してあり、どの悩みを持っている人にも元気を与えてくれます。
また、どのページから読んでも良いので、目次を見て気になる部分だけを読むという読み方でも良いようです。
とりあえず、手っ取り早く元気になりたいという方に処方箋として読むのがおすすめです。
本を選ぶポイント
おすすめ本を3冊ご紹介しましたが、ここで本を選ぶポイントをお話しします。
あなたが折角本を読もうという気になっても、結局途中で挫折して本棚の肥やしになってしまったら勿体ないですよね。
以下に挙げるポイントを参考に本を選んでいきましょう!
ポイント1.目次を見て内容を大まかに見てみる
本を選ぶポイント1つ目は、「目次を見て内容を大まかに見てみる」です。
目次を見るとその本にどんなことが書かれているか大体分かります。
その内容が今あなたの悩みを解決してくれるものかどうか、また、興味をそそられるものかどうかをチェックしてみてください。
本を読んだ後の自分がポジティブな状態になれるイメージを持てるようであるなら、ぜひその本を読んでみましょう。
ポイント2.レビューで読者の感想をチェックしてみる
本を選ぶポイント2つ目は、「レビューで読者の感想をチェックしてみる」です。
レビューを見ることで、読者の年齢層や内容の信憑性が分かります。
読書が習慣になっていない人は最初から難しい内容だと挫折してしまうので、幅広い年齢層の人が読んでいるものを選んでみましょう。
また本を読んだ人がどんな影響を受けたのかが分かると、その本がどのくらい信頼できるものであるかもわかるので、レビューの内容も読んでくださいね。
ポイント3.話題になっている(もしくはなったことがある)本であること
本を選ぶポイント3つ目は、「話題になっている(もしくはなったことがある)本であること」。
話題になっている(なったことがある)本は、比較的読みやすいものが多いです。
読書に慣れていない人は、とにかく本の内容を理解できず挫折するということを避けるようにしましょう。
できるだけ優しい文章で最後まで読めそうな本からチャレンジしてくださいね。
もちろん話題になっている(なったことがある)本の中にも難しいものはあります。
ほかのポイントも一緒に参考にして、あなたの人生が一転するような1冊を見つけてください。
まとめ.本を読んで思考を変えよう
今回はアラサー女性におすすめする幸せになるためのおすすめ本3冊をご紹介しました。
また本を選ぶポイントも3つご紹介したので、この機会に読書を習慣にしてみてはいかがでしょうか?
長期的な幸せは物理的なもので得られるものではありません。
童話「青い鳥」にあるように、幸せは追い求めても見つからず、本当は自分の中にあったりするものです。
あなたが少しでも幸せを感じたいと思うのなら読書で思考を変えていくことをおすすめします。
お金も時間もかけずに「今、ここから」幸せになりましょう!
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